叱ってくれる人が誰も居なくなったら要注意

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今日は、私の師匠の話！

先日，広島にて
とある食事会があったのですが
そこには、あたくしの師匠も参加でした。

・
この度、あたくし事ではござぁますが
本を出版させていただきました。
その本の中に、出てくる【板坂裕治郎】が、こちらの師匠でございます。

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裕治郎さんとは、もうすぐ10年のおつきあいになりますが、こんなに叱ってくれて
こんなに褒めてくれない人は初めてです。
どんなに、褒められて当然のネタを持って行っても、対して褒めてくれません。

・
でも、いつも私のいないところで
私を【自慢】してくれているそうです。
（他の人に聞く😏）

あと、、。50000回に1回
ぶち優しい言葉を投げかけてくれます。
（7秒くらい）
・
私も経営者ですので
人を育てます。人を育てるのって
何よりも難しいです。どんなに期待しても
どんなに褒めても、どんなに待遇を良くしても、
辞める子は辞めるし、不満を言う子はずっと不満をいいます。
そんな時いつも，裕治郎さんを思い浮かべます。
師匠だったらどうするかな？と。
・
全国に4000人くらい生徒さんがいるのに
こんなに愛されてて、皆んなから慕われていて、本当すごいなーってずっと思ってたんですけど、10年もそばにいると見えてくるものがありました。
それは、どんなにポンコツな人でも
裕治郎さんは、相手の《なんかすごいところ》を見つける天才だと思ったのです。
凄いところが何にもない人は
凄いところが何にもないところが凄い！
と言って、笑いに変えた後
何か一つ、課題をプレゼントしているように見えます。課題を与え、それが出来たとしても褒めません(笑)
だって、できた事は当たり前だし
出来たところからスタート地点なので🤭
・
そんな
頭も回るし、口八丁手八丁な裕治郎さんですが、
ご自身の社員さんの前では
【わしゃ、こいつらがおらんと何もできん(笑)】と、ご自分のポンコツを白状しておりました。
・
真の天才は、ご自分のダメなところを認め、
公表し、弱みを見せれることだと思いました。
弱みを見せたところで、だれも弱いなんて思わない(笑)！
今までに
「オレは強い」といつも上から目線で言ってるような人とも、数多く出会ってきました。
その後何があっても、誰も助けたくないですよね。
・
ひとりよがりで、チームで仕事ができないなんて、強いどころか、現代のビジネス環境においては「最も弱い」ことだと思うのです。

私の師匠は、
自分の心に嘘をつかず、
そして他人にも嘘をつかずに常に真っ向勝負をしている人に
思います😌✨

上に立つ人間が全員強いわけではないのです🤭
そして、下についている人がみんな弱い訳ではないです。

下についている人でも、自分の意思をしっかり持って行動している人や、
どんな立場の人にも、自分を認めてもらえるように努力し・
素直になれる人は
本当の強さを持っている人だと思います😌✨✨✨✨✨
・
こうやって、考えさせてくれる裕治郎さんが
側に居て、本当に嬉しいです。
一年一年、裕治郎さんが教えてくれた言葉の意味を理解出来るようになりました。
でも、いつまで経っても見えるのは背中ばかりです。
なぜかと言うと
裕治郎さんも、走り続けてるからです😂
だから私も、
かっこいい背中を、スタッフに見せれるよう
これからも走り続けます✨
・
強くたまに弱く、でも逞しくキラキラと！

@yujiroitasaka

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